高難度!ハーレーのフレームカスタム
数あるハーレーカスタムの中でも、フレームに手を加えることは最も難しい部類に属します。ファンの間でも根強い人気を誇るハーレーのチョッパースタイルに見られるような、リジッド化が最も有名です。
リジッドフレームは、サスペンションを使用する場合に比べて、車高を出来る限り下げることができます。乗り心地は完全に犠牲になりますが、それでもかまわないという車体の低さを追求して止まない方にはおすすめです。
サスペンションを使用する限り実現できない美しい容姿の愛車を手に入れることができます。また、メインチューブやダウンチューブを延長したり、フロントフォークを延長するためにネック角を変更することによって、車体の大きさやバランスそのものを変えることもできます。
ただし、フレームに何らかのカスタムを加えた場合、その歪量や強度が変化しますので、陸運支局で所定の各種検査を行い、それらに合格し、車検証の記載を変更しなければなりません。